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当事務所では、まず会社様から詳細なヒヤリングを行います。そのうえで、法令、通達、過去の労働判例などを織り込みながら「労務トラブルを未然に防ぐ」という観点で、就業規則を作成または見直しをしています。
最初の打ち合わせから、通常5~6回、最低でも2~3回のやり取りを経て作成しています。安心してご依頼ください。
労働基準法では、「1日8時間、1週40時間」が労働時間の原則となっています(常時使用労働者数10人未満の小売業・飲食業などは例外として1週44時間)。労働時間は、休憩時間を除いた時間をいいますので、昼休みや途中休憩は除きます。
例)始業9時 終業18時 昼休み1時間、途中休憩が15分ある場合、労働時間は7時間45分となります。
上の会社が、週休二日制で労働日数が週5日の場合、週の労働時間は38時間45分になるため週40時間以内に収まっています。しかし、隔週週休二日制の場合、週6日働く週は週46時間30分労働となり、40時間を超えた分6時間30分が時間外労働として割増賃金の対象になってしまいます。
隔週週休二日制の会社などは、1か月単位の変形労働時間制や1年単位の変形労働時間制を取り入れることで、上のような問題がなくなります。変形労働時間制を採用する場合は、就業規則に記載したり、労使協定を結ぶことが必要です。
給与は、月給、日給月給、時給と様々なパターンがあります。一計算期間中に、欠勤や遅刻早退などがあった場合、どのように計算したらよいでしょうか?
給与の計算に関することは、予め労働者に書面で示しておく必要があります(絶対的明示事項)。特に、日割り計算するための一日単価の出し方、遅刻早退した場合の1時間単価の出し方、残業計算をする場合の1時間単価の出し方などは、就業規則にキチンと記しておかないとトラブルのもとになります。労基法にも基本的な計算方法が示されていますが、金額や時間の切り上げ・切り捨て・四捨五入など、細かいところは法律に沿ったうえで会社ごとに決めるようになっています。
労働時間や休日は、業種によって大きく異なります。当事務所では、丁寧にヒヤリングを行い、会社様の実情に合った就業規則をご提案します。変形労働時間制を採用することで残業代が削減できるケースが少なくありません。特に建設業、飲食業などの接客業、介護事業所や保育園幼稚園など福祉教育業では、変形労働時間制が有効な場合が多いようです。
法律に適合していない就業規則で運用していると、退職者から未払い賃金を請求されたり、助成金を申請しても受給できないケース等もあります。当事務所では、既にある就業規則の内容を確認し、法律に適合しているか、記載しなければならない事項が漏れていないかをなどのチェックサービスも行っています。その際は、会社様の実情に合わせた新しい制度のご提案も致します。どうぞお気軽にお声かけください。
お問合せから就業規則作成・変更までの流れをご説明いたします。
平日は時間がないという方も安心です。
まずは、お気軽にお電話またはお問い合わせフォームにてご連絡ください。
「新規に就業規則を作成する必要がある」「厚生労働省のひな形を使っているが当社に合っていないようだ」「助成金申請のために就業規則を変更したい」などのご要望をお聞かせください。
ご予約いただければ、土日の打ち合わせも対応いたします。
お客さまとの対話を重視しています。
新規作成の場合も、変更の場合も、どのような規則が必要かをヒヤリングさせていただきます。対面の初回相談は1時間無料です。
貴社へ訪問もいたしますし、従業員に聞かれたくないという会社様は、当事務所の会議室でお話を伺います。必要な会社ルール、規程の内容をご提案すると同時にお見積りをいたします。
ご依頼なさるかどうかは、その後じっくりご検討ください。
弊社はフォロー体制も充実しております。
新規就業規則作成の基本パッケージは、下記3点セットです
1.正社員用就業規則
2.正社員用給与規定
3.育児介護休業規定
※最低1回の面談打ち合わせ+おおむね5回のメールによる打ち合わせ
※労働基準監督署への提出含む
このほか、企業規模や従業員構成により、
・パートタイマー向け就業規則と給与規定
・契約社員向け就業規則と給与規定
・マイカー通勤規定 など
オプションの諸規定の作成も承っています。
現在ある就業規則の変更については、変更箇所、変更内容により、別途お見積りいたします。まずはお問い合わせください。
就業規則の料金についてご案内いたします。
正社員数10人未満(スタート企業向特別価格) | ¥100,000 |
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正社員数10人~50人未満 | ¥200,000 |
正社員数50人~100人未満 | ¥350,000 |
正社員数100人以上 | お見積りいたします |
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
3パートタイマー就業規則+給与規定 | ¥50,000 |
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契約社員(準社員)就業規則+給与規定 | ¥50,000 |
退職金規定 | ¥50,000 |
マイカー通勤規定 | ¥30,000 |
機密情報保護規程 | ¥30,000 |
テレワーク(在宅勤務)規定 | ¥30,000 |
出張旅費規定 | ¥20,000 |
セクハラ・パワハラ規程 | ¥20,000 |
その他諸規定 | 協議 |
導入する規定・制度内容によっては厚生労働省の助成金に結びつく場合があります。助成金を申請できる規定づくりのお手伝いをいたします。
また、変更の場合は変更箇所によりお見積りいたします。下記は変更の例です。
例)労働時間を変形労働時間制へ変更 | ¥50,000 |
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例)残業抑制のため、労働時間管理規程を変更 | ¥30,000 |
例)慶弔見舞金規定を変更 | ¥20,000 |
例)記念日休暇など新しい休暇制度を追加 | ¥20,000 |
ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。
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